下落に伴う購入検討中の銘柄を再検証
配当利回りも大事なのですが、ポートフォリオを平均化・強化する機会では無いかと考えています。
【8439】東京センチュリー
3月7日時点で10株購入から開始しています。
コロナショック時には3,500円までの下落を記録していますので、その近辺までは下落する可能性があると見ています。落ちれば何回かに分けて購入予定です。
配当利回りは高くありませんが、1年近く5,000円以下になるのを待ち続けていたので、買いと判断しています。
【5334】日本特殊陶業
現在平均取得単価は1,660円程で購入出来ている銘柄なので、下落しつつあるとは言えまだまだ高くも感じます。しかし指標を見る限りでは配当利回りも含めて、増資しても良いと見ています。
コロナショック時には1,400円台を記録、MSCIコクサイの指標から外れた際にも大きく下落していますが、堅調な業績でその後は回復していました。
【2670】エービーシー・マート
PERを見る限りでは割安とは言えないかもしれませんが、この株は株価5,000円を切るタイミングでの増資を狙っている銘柄となります。
株主優待を廃止したにも関わらず、自社株買いを実施していない事にネガティブな感情を抱く投資家も多いのか、コロナショックの下落時より深堀をしている状況です。ポートフォリオ内では希少な小売業ですので、若干業績の下振れが気にはなりますが、赤転等までは行かないと見ています。
【3405】クラレ
低空飛行が続いている銘柄ですが、米国での訴訟がある程度目途が付いた点、コロナ禍でも業績は堅調な点で増資を検討中です。
【3407】旭化成
配当利回りは高く無いものの、安定性の高い企業としてポートフォリオの強化目的で増資予定としています。高配当株を選定しているとどうしても化学、不動産、金融の銘柄が多くなってしまう傾向にあるので、その点は留意して行こうと考えています。
【6113】アマダ
配当利回りが増配もあり、4%台まで上がって来ています。コロナショック時には700円まで下がった事を考えるともう一段の下落も考えられるかもしれません。コツコツと買い増しているので、タイミングをみて平均購入単価を下げて行こうと思います。
【9880】イノテック
半導体関連の波に乗っての増配が目立ちます。配当利回りは高配当と言える水準です。業績を維持し続けられるか?に関しては個人的には懐疑的な部分もあります。コロナショック時には800円台まで下落。中々1,300円を割り込まないので、その辺りまで深堀して来るのかに着目しています。
【5911】横川ブリッジホールディングス
直近の業績発表が微妙だったので、購入を迷っている銘柄になります。元々は2,000円を割り込んだら購入を考えていたのですが、今は様子見をしています。
リスクは取る形になります
目下、日経平均株価は大幅な下落を記録しています。
『落ちるナイフは掴むな』の格言はありますが、個人的には購入銘柄の考察をした上で、配当利回りと業績の折り合いが付くので、あれば投資を行う派です。ただ投資するタイミングの分散だけは行います。
①落ちるナイフ
②地面に当たったナイフ
③当たって跳ね返ったナイフ
のタイミングで購入する事が出来れば、70点は取れるのでは無いかと考えています。
もしかしたら、この後に歴史的な大暴落が訪れるかもしれません。しかしある程度リスクを取らないと望む様な結果は得られないとも考えています。
投資は自己責任でお願いします!
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