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決着⁉米国大統領選 バイデン大統領誕生は投資家にはマイナス?

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バイデン大統領誕生へ

アメリカの大統領選挙で動きがありました。米国の主要メディアが開票が遅れていた激戦州をバイデン氏が制し大統領選挙に勝利した事を伝えています。

しかしトランプ大統領側は選挙の不正を主張。訴訟で徹底抗戦する構えです。

スイングステートは大混戦

ペンシルベニア・ネバダ・ウィスコンシン等当初はトランプ大統領がリードしていた激戦州では開票が進むにつれてバイデン氏が逆転。相当足踏みをしましたがようやく当選情報が出ました。

株式市場への影響

現状では新しい大統領が決まる事自体とコロナの追加対策が進む事は好感される(すでに折り込んでいる)のは間違い無さそうです。

しかしこれは民主党政権の根本的に掲げている政策とは関係の無い所での株高となっており、長期的には政策として挙げていた増税・環境への規制強化が実行に移されて行けば景気に冷水を浴びせ掛ける事になるかもしれません。

トランプ大統領はどう動く

選挙での不正を訴えており、あらゆる訴訟も辞さない構えをとっています。
やれる範囲内でやれる事は確かにやりそうではありますが、流石に法の範囲内での行動には留まり、負け戦と見ればさっさと手仕舞いにしてしまいそうな気がします。

むしろ2024年の大統領選挙でのリベンジを目指す方がトランプ氏らしいかもしれません。

すこやか株の方針

日米共に今の株高は素人目にも上がり過ぎなように見えます。

コロナに関しては個人的に必要以上に恐怖を煽る必要は無いと考えてはいますが、それでも株高に振れるような状況では無いと考えています。

そう遠く無い段階で下落局面に入る場面は多そうなので、買うと判断出来る株が無ければ無理に投資はせず、毎月の給与の投資枠は証券口座への入金をして力を蓄えておきたいと思います。※特に円高基調なのでせっせと円➡$への変換は淡々と進めます。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考にまとめたものになります。参照間違い,表計算上の切り上げ、切り下げでの差異等が生じる可能性もございます。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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