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【銘柄考察】高配当日本株【8439】東京センチュリー【2024年本決算】増配

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【8439】東京センチュリー【2024年本決算】増配 ※2024年7月24日時点考察

東京センチュリーは1969年の設立。日本の大手リース会社だが海外での事業展開も進めている。伊藤忠系。2023年3月にロシア関連で▲748億円の特別損失を計上。

・2024年3月期の売上高は1.6%増の1兆3,461億円、当期利益は721億円で着地。
・2024年の配当予想は6円増配予定となっています。

2024年5月発表時点で
2024年の予想配当金は52円➡58円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.68%



配当の部

配当金は増配傾向での推移が続いています。前期はウクライナ戦争によるロシアでの事業関連で特別損失を計上しており、配当性向が300%を越える水準となりましたが、減配はせず配当金を維持。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

2024年3月期は増収増益で着地。前期はロシアでの事業関連での特別損失がありましたが、順調に業績を伸ばしています。

財務の部

自己資本比率は10%台とリース業形態企業の特徴的な構造となっています。しかしここ10年で自己資本比率は上昇、有利子負債比率は徐々に低下して来ています。

CFの部

リース業の構造としてリース商品の購入【投資CF】で資金投下、リース料として【財務CF】で資金回収の流れとなっています。現金等は一定水準以上の確保はされているようです。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時による下落とウクライナ戦争による下落と急落が続く形となりましたが、現在は業績も戻して来ており、株価は上昇基調にあります。

すこやか株の方針

保有銘柄の一つとなります。コロナショック時には間に合いませんでしたが、ウクライナ戦争の急落時に購入をしています。業績は堅調に伸ばして来ている銘柄なので、下落時に買い増したい銘柄となります。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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