スポンサーリンク

【銘柄考察】高配当株投資にJリートETFを組み込むとしたら?

スポンサーリンク

JリートETFをポートフォリオへの組み入れを検討

すこやか株では現在のポートフォリオにJリートETFの組み入れを検討しています。理由としてはシンプルに投資先の分散を図る為です。

加えてコロナショックでの下落より回復し切っていないのも検討理由に挙げられます。

JリートETFとは?

JリートとはReal Estate Investment Trust(不動産投資信託)の略で頭に付いているJはJapanのJになります。

投資の対象を商業施設・マンション・オフィスビル等の不動産の賃貸収入や売買により利益を挙げる投資信託に近い存在です。

JリートETFは上記で説明した数あるJリートに対して投資を行う上場投資信託になり、東証REIT指数への連動を基本とします。

一般にETFは信託報酬の低さ、ETFそのものが複数のJリートへ分散投資している事もあり、リスクは分散されている事がメリットであり特徴となっています。

JリートETFを数字で比較検討


※2020年10月6日時点での数値で比較しています

主に見るのは信託報酬と純資産総額、直近で配当がきちんと出ているか?を中心に見て行きます。

配当金に関しては各信託報酬会社で配当月や配当回数が違う為、10月のみで見るのが妥当かどうかは難しい所ですね。

信託報酬としては0.15%~となっており、安ければ安いほど好材料
純資産総額は逆に高ければ高いほど好材料として判断します。

株価は殆ど大差無く、分配金も見た限りそこまで変わりありません。

信託報酬の安さと純資産総額の多さで考えると
ブラックロックの【iシェアーズ・コア Jリート ETF】
大和投資信託の【ダイワ上場投信-東証REIT指数】
この辺りがすこやか株のポートフォリオの候補になりそうです。

JリートETFの現状

東証REIT指数チャート(過去1年)

JリートETFは東証リート指数にほぼ連動する形になっています。
コロナショックでほぼ50%近く下落現在は75%前後まで回復している状況です。

東証REIT指数チャート(2015年~)

2015年からの推移を見ると長い横這いを経て、コロナショックまでは右肩上がりになりかけていた所だったようです。

コロナショック後に上向くのか?改めて長い横這い、もしくは下落に転じるのか?東証REIT指数にとって初の暴落だったので、この後の展開は読みようがありません。

結論 JリートETFの購入を開始予定

色々と検討した結果すこやか株ではJリートの購入を開始しようと考えています。

JリートETFの購入を決めた理由

すこやか株の目指す分散にはまだまだ足りていません。投下出来る資金は多くありませんが可能な限りの分散をしたいと考えた結果です。

リスクが高めの商品であるのは間違いないので、ポートフォリオに占める割合は1割前後で収めるようにする予定です。リスクの分散の為にリスクを取る・・・この考えが正解なのかは分かりませんが実際に購入しながら調整して行きたいと思います。

実際に購入を予定している銘柄

購入を予定している銘柄は
ブラックロックの【iシェアーズ・コア Jリート ETF】
大和投資信託の【ダイワ上場投信-東証REIT指数】
で考えています。

購入判断基準としては
・信託報酬の安さ
・純資産総額の多さ
が挙げられます。

金額としては細々と購入して行く形になるかと思いますが、高配当株を支える柱に育ってくれる事を祈りたいです。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考にまとめたものになります。参照間違い,表計算上の切り上げ、切り下げでの差異等が生じる可能性もございます。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました