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【銘柄考察】高配当日本株【7483】ドウシシャ【2022年本決算】

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【7483】ドウシシャ【2022年本決算】 ※2022年6月20日時点考察

ドウシシャは1974年の創業。ブランド品の卸売りから生活関連商品の企画・開発・生産・販売を中心とした開発型ビジネスモデルを展開。

・2022年3月期の売上高は0.2%減の1010億2700万円、経常利益は21.9%減の75億9800万円で着地。
・2023年の配当予想は維持予定となっています。

2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は60円の維持予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.99%



配当の部

配当金は緩やかな増配を続けています。配当性向は高くても40%台に留まっており、無理の無い範囲での配当となっています。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

売上高は波があるものの下がり放しにはなっていません。2021年の3月期ではコロナ過におけるマスクや除菌グッズ等での需要をしっかり捉えていましたが、2022年3月期には反動減となって減収減益となりました。

 



財務の部

自己資本比率は約80%と非常に高い水準にあります。コロナ過で有利子負債比率が増加しましたが、2022年には減少に転じています。

CFの部

営業CFは黒字での推移を継続しています。現金等も積みあがりつつあります。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時には1,000円割れ直前まで急落。その後はコロナ過で業績を伸ばしており株価は回復。しかし2022年3月は減収・減益となっており株価は1,500円を挟んだ展開となっています。

すこやか株の方針

保有銘柄の一つとなります。売上高が1,100億円の壁を突破出来るのか?で今後の展望は大きく変わって来ると考えています。2022年はコロナ需要での反動減とはなりましたが、財務状況は非常に堅調な銘柄であり、現在の株価水準で配当利回りが約4%と十分に高配当と言える水準です。今後も少しづつ買い増して行く予定です。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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