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【銘柄考察】高配当日本株【8306】三菱UFJ FG【2022年本決算】

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【8306】三菱UFJ FG【2022年本決算】 ※2022年7月26日時点考察

三菱UFJ FGは合併・統合・再編を繰り返して来た東京三菱銀行とUFJ銀行が最終的に統合されて設立。日本では3大メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)として知られる。

・2022年3月期の売上高は0.8%増の6兆758億円、経常利益は45.9%増の1兆5376億円で着地。
・2023年の配当予想は4円の増配予定となっています。

2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は28円➡32円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは4.35%



配当の部

配当は維持が入る年もあるものの、基本的には増配傾向で推移しています。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

2022年は増収・増益で着地しており、経常利益率も20%台に戻しています。来期はコロナ・ウクライナ戦争による行動制限、原材料高騰なども考慮し当期純利益の予算は1兆となっています。



財務の部

銀行業は顧客からの預かり金(貯金)が負債として計上されます。このため自己資本比率1桁台ですが異常な数値とはなりません。有利子負債比率は100%の大台に乗って来そうです。

CFの部

営業CFは直近で黒字の推移が続いています。現金等は見たことも無いような数値が積み上げられています。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時には400円を割り込むところまで下落していましたが、その後はコロナショック前の水準まで回復しています。

すこやか株の方針

保有銘柄の一つとなります。投資最初期のポートフォリオ構成銘柄なので、投資金額は低い水準に留まっています。そこそこポートフォリオが整いつつある現在であれば、そこそこまとまった金額での投資が可能なのですが、既に株価は上昇してしまっています。

景気敏感株なので、気長に再投資の機会を待っています。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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