【2391】プラネット【2022年本決算】 ※2022年12月11日時点考察
プラネットは1985年の設立。企業間の取引きを受け持つEDI基幹プラットフォームの構築・提供・運用を行う。
・2022年7月期の売上高は2.1%増の31億3,000万円、経常利益は0.8%増の7億3,200万円で着地。
・2023年の配当予想は0.5円の増配予定となっています。
2022年9月発表時点で
2023年の予想配当金は42円➡42.5円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.50%
配当の部
配当は右肩上がりでの増配を続けており、配当性向は50%強での推移となっています。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
緩やかな成長を続けてはいるものの利益率が伸び悩んでいるのが気になる所でしょうかコロナ過でも業績への影響はあまり見られません。
財務の部
自己資本比率は80%台と非常に高い水準にあります。
CFの部
営業CFは常に黒字を維持しており、現金等も徐々に積み上げられつつあります。
過去10年のチャート
※日経スマートチャートプラスより転載
2017年頃をピークに長期間の下落が続いています。現在のPERがここまで下落しても15倍前後である事を考えると、少し資金が入り過ぎていたのかもしれません。
すこやか株の方針
小規模ながら業績・財務の安定性は特筆すべきものがあります。コロナ禍においても数字だけ見る限りでは影響は軽微で、安定した業績を残しています。配当金も連続増配を維持。現在は株価の長期的な下落が続いており、手を出し辛い所です。PERは15倍と適正価格な気もしますがもう少し落ちるか慎重に見極めたいと思います。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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