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【銘柄考察】高配当日本株【8591】オリックス【2022年本決算】

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【8591】オリックス【2022年本決算】 ※2023年1月25日時点考察

オリックスは1964年の設立。日本の大手総合リース会社の一つ。様々な事業を持ち不動産、銀行、クレジット等の金融サービスを多角的に展開。

・2022年3月期の売上高は9.9%増の2兆5,203億円、営業利益は16.7%増の3,020億円で着地。
・2023年の配当予想は維持予定となっています。

2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は維持予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.87%



配当の部

配当は増配傾向での推移が続いています。2021年のコロナショック時に配当性向が50%まで上昇しましたが、30%台に戻っています。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

コロナ禍で大きな減収・減益となっていましたが、徐々に回復しつつあります。直近ではウクライナ・ロシア戦争による影響もありましたが、事業での割合は低く影響は限定的との見方を示しています。



財務の部

自己資本比率は20%台と決して高くはありませんが、リース業はリース物件の先行投資を行って回収をしていくビジネスモデルですので、異常値ではありません。

CFの部

リース業特融リース物件の投資CFで大きなマイナスとなっています。リース業の中でも営業CFがマイナスで財務CFで回収する形の所が多い気がするのですが、オリックスでは営業CFがしっかりと黒字の維持が続いています。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時は1,000円台前半まで大きく下落。その後は業績の持ち直しも見られ大きく上昇しています。

すこやか株の方針

保有銘柄の一つとなります。最初期に少量を購入する所から始まっていますが、保有割合が低くポートフォリオのバランスが悪くなっています。下落時に合わせて購入を続けていますが、コロナショックの際の様な大きな波が来るまでは少しづつ買い進めたいと思います。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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