【9799】旭情報サービス【2022年本決算】 ※2022年5月7日時点考察
旭情報サービスは1962年に当時旭事務機として大阪で設立。ネットワークシステムの構築・運用・管理・保守等のコンピューターシステムに強みがある企業。
・2022年3月期の売上高は5.6%増の129億7100万円、経常利益は2.5%増の12億6500万円で着地。
・2023年の配当予想は2円の減配予定となっています。
2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は43円➡41円の減配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.59%
配当の部
配当性向は30%半ばを目途に配当をしていようです。EPSは微増ながら増加続けています。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
大幅な伸びはありませんが、コロナ禍でも非常に安定感のある業績で推移しています。
財務の部
自己資本比率は70%後半と高い水準です。有利子負債比率は低い水準に抑えられています。
CFの部
営業CFは一貫して黒字で推移を続けています。現金等は積み上げられ続けています。
過去10年のチャート
※日経スマートチャートプラスより転載
コロナショック時には1,000円程まで下落。
比較的早い段階でコロナショック前の水準まで回復していましたが、現在は下落基調にあります。
すこやか株の方針
非常に高い安定感のある銘柄です。コロナ禍で成長が鈍化した感はありますが、増収・増益を続けています。配当利回りが若干低めですので、利回りで4%を越えるような下落が入る場合は投資対象として検討出来そうです。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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