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【銘柄考察】高配当日本株【1808】長谷工コーポレーション【2022年本決算】

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【1808】長谷工コーポレーション【2022年本決算】 ※2022年7月4日時点考察

長谷工コーポレーションは1937年創業。建設・不動産の大手でマンション建築では業界トップの企業となります。

・2022年3月期の売上高は12.4%増の9097億800万円、経常利益は14%増の818億7100万円で着地。
・2023年の配当予想は配当維持予定となっています。

2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は80円の配当維持予定となっています。
考察時点での配当利回りは5.03%



配当の部

配当金の方針で配当金の最低金額を80円、配当性向を40%に設定しています。配当利回りは5%台と高い水準にはありますが、2019年以降は伸び悩んでいる状況でもあります。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

2020ー21年は2期連続での減収・減益となりましたが、2022年は増収・増益へと切り返しています。利益率は10%を割り込んでいるのが気になる点となっており、現在の原材料・輸送費の高騰状況を考えると今後も利益を圧迫する可能性は高そうです。



財務の部

自己資本比率は40%台を割り込み、有利子負債比率はここ2年程で上昇しています。

CFの部

2020年に営業CFがマイナスとなっていましたが、現在は黒字転換しています。現金等は積み上がりつつあります。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時には1,200円を割り込みましたが、現在はコロナショック前の水準まで回復しています。

すこやか株の方針

少額ですが保有銘柄となります。コロナ禍での影響は大きく受けたものの、現在は業績を回復させつつあります。コロナショックに関わらず株価の波は大きい銘柄なので、下落局面に巡り会えた際には増資をしたいと考えています。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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