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節約への道 ~投資資金を確保セヨ~

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節約は投資への入金力を高める最大の武器

節約しての投資金額の捻出。ここ2年は生活インフラを切り替え続け、節約出来る仕組み作りを行ってきました。
下記を全てやれば必ず投資資金を少なからず捻出する事は可能だと思います。

王道ですが、効果は絶大です。

携帯電話を3大キャリアから格安SIMへ

何回もお伝えしてきましたが、やはり一番手っ取り早いのが通信関連の見直しでは無いでしょうか?3大キャリアの1つであるソフトバンク時代は月に8,000円~10,000円掛かっており、年間で96,000円~120,000円をお布施していました。

それが楽天モバイルの1年間無料キャンペーンに乗り、1年間は支出0円。
1年経過後はマイネオとの二刀流で月額1,265円(年額15,180円)に抑えました。

流石に現在は楽天モバイルの0円プラン終了に伴い、2,200円まで上がってしまいましたが、それでもソフトバンク時代に比べると十二分に安く抑えられています。


メガバンク(手数料地獄)から ネットバンク(手数料フリー)へ

メインバンク ~楽天銀行~

メインバンクは三菱UFJ銀行から楽天銀行へと移行しています。

給与受取口座の設定を行う事により、振込&ATMの手数料が無料(回数制限は有りますが)にする事が出来ます。結構条件としては緩めなので、おすすめです。

メガバンクは油断すると何かに付けて手数料が発生し、利子はスズメの涙ほど。お金を増やせる環境では全くありません。

サブバンク1 ~あおぞら銀行~

生活防衛資金の確保先はこちらも三菱UFJ銀行からあおぞら銀行へと変更しています。

その理由はシンプルに利子の圧倒的な差!
これだけで利子が0.002%→0.2%へと100倍アップです!
三菱UFJ銀行に2年預け入れて利息は32円。
投資を始める時の生活防衛資金でしたが、何も考えていませんでしたね。
改めて低金利を実感。

少なからず手数料が発生する取引もあったので、三菱東京UFJには預けさせて貰って、管理手数料をお布施していた感覚です。

確定申告の際に還付金振込先がネットバンク不可になっていたので、この受け取り口座のみ設定しています。それ以外では近寄ることはもう無いでしょう。

サブバンク2 ~某信用金庫~

サブバンク2は某信用金庫となっています。
積立NISAの引き落とし設定がされているので、基本的に積立系の引き落とし専用口座となっています。こちらではiDeCoや保険料引き落とし専門で運用しています。

※こちらは賞与をほぼ全額入れる形で一年分の積立先取り貯金を行っています。

この某信用金庫は資産形成を行うきっかけになった金融機関です。結果的に失敗(貯蓄型保険や選択肢の無い積立NISA等)もありましたが、ここでの失敗が無ければ今の私はありませんでした。

資産運用で新たにお世話になることはありませんが、感謝をしております。

証券口座各社(ネット証券メイン)

楽天証券では主に米国株、一株投資の出来るネオモバイル証券は日本株式に(SBI証券に統合されるようですがどうなることやら・・・)SBI証券はiDeCo用として活用しています。

また某信用金庫(大和証券取次️?)は積立NISAとして活用しているのですが、積立NISAの選択可能本数は驚異の4本のみ!NISA制度の変更に合わせて他の証券への引っ越しも検討中です。

節約とは少し違うのですが、手数料が低いネット証券がメインとなっています。
大手証券会社はメガバンク同様かそれ以上に危険な手数料地獄や罠が待ち受けているので、絶対に近寄りたくありません。


保険各種の見直し

自動車保険は対面形式のニッセイ同和に加入していました。愚かな私は保険会社を変更しても等級が引き継げる事を知らずに高めの保険料を支払い続けていました。
切り替える前には衝突回避システム導入などで事故率が下がっているハズなのに値上がりを続け、更新時には頼んでもいないドラレコ貸出しプランを提案されたりと不信感が限界となりました。

ネット保険のおとなの自動車保険に切り替えたところ、
年間3万近い削減なりました。もっと早くやっていれば・・・。まさに後悔先に立たずです。

貯蓄型保険は月1万円弱(年間12万円弱)掛かっていましたが、今年の夏に解約しiDeCoの原資へ、ガン保険(年間3万2,000円ほど)も同様に解約しiDeCoの原資へと転生しています。資産がある程度形成されつつあるので、そもそも保険に入る必要性が無くなったのが一番の要因と言えます。ここに掛けていたコストで、iDeCoの6割近い原資に変更出来たのは非常に大きいです。

貯蓄型保険は損切りとなりましたが、運用次第では取り戻せる範囲と判断しています。

医療保険は契約継続中ですが、要検討段階に入りつつあります。

ふるさと納税

サラリーマンであればやらない手は無いのがふるさと納税です。

私の年収ですとおおよそ年額4万円ほどの寄附を行う事が出来るので、住民税は実質3.8万円の控除を受ける事が出来ます。もちろんただの寄附ではありません。寄附をした自治体からは寄付金額の3割相当の返礼品【1.3万円分】が届きます。楽天市場でポイント還元アップを上手く活用すれば、6,000ポイント程は余裕でポイント還元も可能です。

楽天経済圏

現在使用している経済圏は楽天カードを中心とした楽天経済圏を活用しています。

2年前まで経済圏というワード自体知らなかった地点から・・・
現在は2年ほどで110,000ポイントを突破しています。

※クレカ払い、電子マネーに抵抗が有った為、日常払いはポイント化出来ず。

経済圏を活用と言っても、基本は楽天市場で買い物をするのがメインです。ポイント還元の高い日を狙う等の小技は必要になるものの、気付くと溜まっている。➡これが継続する上で非常に重要となります。

これから積極的に挑戦したい節約

1.電子マネー

金額が大きい支払いに関しては楽天クレジットカードでの支払いを増やして来ましたが、日常生活での場ではまだまだ現金払いが多く、改善の余地が大きいと考えています。

現金払いに拘っていた理由はクレカ支払いにより金銭感覚が狂う事を恐れたからです。

私は元々クレカに対してアレルギーとも言うべきモノを持っており2年前に楽天カードを意図的に作るまでは20年前にカーローンを組んだ際に作成したカードしか保有しておりませんでした(日常払いでは一切使用せず)

このアレルギーについては

クレカは借金の元と言う考えが根底にあり、自分はこの手の管理コントロールが出来ないと考えての事でした。

浪費家だった頃の生活を考えると生活費による借金地獄に陥ってもおかしくないマネーリテラシーだったので、この判断は大正解だったかと考えています。

現在はコントロール出来そうな下地は出来ていますので、電子マネーと併せて活用していきたいと思います。

2.フリマアプリ

不要物の処分をリサイクルショップではなく、ネットショップ等で高く行いたいと考えています。浪費家時代の不要物はまだまだあるので、処分を進めて、少しでも現金化をしたいと思います。


節約を振り返ってみて

これまでの節約を羅列して見ると、ここまでやったかと改めて思います。

最初期には同時並行で一気に進めたので、大変な面もありましたが、つくづく重要なのは仕組み作りと実際の行動あるのみだと実感しています。

1度設定さえしてしまえば、あとの維持に苦労はありません。

実は現在の仕事にもリンクしており、事務員の私にとっては新たな仕事をいかに仕組み作りを行い、楽に継続して行けるかが肝になっています。

しかし安定した状態はより節約になる新しい物事への乗り換えを妨げる毒にもなり得ます。

今の自分が正しいと思い込む毒に侵されずに、必要な行動が出来る柔らかい頭で有り続けたいと考えています。

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