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確定申告をe-Taxにて行いました。今年は45,608円が還付予定!

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令和5年分の確定申告を申請

今年も令和5年分の確定申告をeーTaxで申請しました。確定申告はこれにて3度目となります。
今年も配当控除を最初から申請する予定だったので、ふるさと納税もワンストップ納税にはせず、直接申告をしています。
それでは今回の申告内容を振り返って行きたいと思います。

今回のeーTaxによる確定申告で必要となった書類等

①マイナンバーカード
②マイナンバーカード【署名用電子証明書暗証番号】
③マイナンバーカード【暗証番号4桁】
④令和5年分 給与所得の源泉徴収票
⑤ふるさと納税【寄付金受領証明書】
⑥ネオモバイル証券【令和5年分 特定口座年間取引報告書】
※SBI証券との合併となりましたので、そちらからxmlファイルを取得しています。
⑦アプリ【マイナポータル】
⑧スマートフォン
⑨還付を受ける銀行口座
※ネット銀行不可となっているので、メガバンクに指定しています。



令和5年度の給与源泉徴収申告

会社員の場合は令和4年度の源泉徴収票を12月の給与で配布されているはずなので、それを使用しています。eーTaxではスマホのカメラ機能を使用し、源泉徴収票を撮影するのみでほぼ読み取りが完了します。去年はiDeCo部分等が上手く反映出来なかったのですが、今年はスムーズに行きました。

ふるさと納税

いつも活用しているふるさと納税ですが、節税効果は非常に高いです。
eーTaxでの申告は県・市・寄付金額を打ち込むのみ!
今年も簡単に終了しました。

配当控除

昨年は悪戦苦闘しながら年間報告書から打ち込みを行いましたが、今年は年間報告書のXMLファイルを配当控除を行う予定の口座(SBI証券)よりダウンロード、そのまま確定申告作成書にアップロードしています。※リートETFのみ特殊な配当になるようで、設問に回答する箇所がありました。

今回の確定申告による還付金は?

今回の配当控除とふるさと納税の寄附控除による還付予定金額は・・・

45,608円となりました!前年は26,000円の還付だったのですが、配当金を大きく伸ばす事が出来た為、還付金額も大きく伸ばす事が出来ました。

※配当控除が無くなると勘違いしていたのですが、正確には住民税の申告不要制度が廃止になった事と、国民健康保険・年金の加入者の場合は配当所得によって保険料が計算される改悪された形になります。住民税の申告不要制度の廃止により、給与所得の税額によっては配当控除を使うと損をする税額帯が下がったのですが、そもそも大した所得でない私には十分配当控除の恩恵が受けられることが判明しました。

今年で2回目の確定申告となりますが、全くと言って良いほど問題無く快適に確定申告を行う事が出来ました。正直直接税務署に確定申告をしに行く気が起きません

ふるさと納税・配当控除等の活用はおすすめ出来る制度ですので、まだ試されていない方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

過去の確定申告で厄介だった事

過去の確定申告で一つだけ厄介なものがあります。それは米国株のAT&Tのスピンオフで発生したWBDの株式になります。

色々と調べていると、一般口座での取り扱いになってしまう為に確定申告が必要と思っていたら、20万円以下であれば申告の必要無し、との情報もあり。非常に分かりにくいです、どちらにしても市役所にはスピンオフとして受け取ったWBDの取得に関しては報告の必要がありそうなので、確認をしてみたいと思います。今度スピンオフが発生する場合はスピンオフ前に有無を言わさずに売却をする事が私の辞書に刻み込まれました。

※今回のAT&Tのスピンオフは配当金も減り、株価も分割分を含めても低迷しており、百害有って一利無しでした。

※税務処理は税理士等の資格者のみが助言可能な分野ですので、ご自身で調べるか適切な相談をして貰える所に相談を行うようにしてください。

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