【4641】アルプス技研【2022年本決算】 ※2023年月日時点考察
アルプス技研は1971年の設立。技術者の派遣業大手で、技術プロジェクトの受託事業(開発、設計、試作、製造、評価)も手掛けています。
・2022年12月期の売上高は11.2%増の436億4,700万円、経常利益は0.3%減の45億6,000万円で着地。
・2023年の配当予想は10円の増配予定となっています。
2023年2月発表時点で
2023年の予想配当金は85円➡95円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.85%
配当の部
増配傾向での推移が続いています。EPSも順調に伸びており、配当性向はほぼ50%で維持しています。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
持続的な成長が続いています。経常利益率も10%前後で安定しています。
財務の部
自己資本比率は60%台を維持。有利子負債比率は2%と財務状況は特に問題無さそうです。
CFの部
営業CFは黒字の維持を継続しています。現金等は徐々に積みあがりつつあります。
過去10年のチャート
※日経スマートチャートプラスより転載
コロナショック時には1,500円を割り込んでいましたが、現在は2,000円台を回復しています。
すこやか株の方針
購入を検討している銘柄となります。1,700円まで下落した際に購入したかったのですが、資金不足により見送っています。株価の波は大きい銘柄ですので、気長に投資機会を待ちたいと思います。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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