【8058】三菱商事【2022年本決算】 ※2022年7月25日時点考察
三菱商事は1954年創立。日本の5大商社の一つで連結対象会社は合計1,785社にも及ぶ大手総合商社です。
・2022年3月期の売上高は34%増の17兆2,648億円、当期利益は443.3%増の9375億2900万円で着地。
・2023年の配当予想は維持予定となっています。
2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は150円の維持予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.80%
配当の部
配当は増配傾向が続いています。EPSが不安定な面もあり、配当性向はバラつきがあります。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
2022年は大幅な増収・増益で着地しています。コロナ禍から正常化が進んでおり、市況の好転、価格上昇による恩恵を大きく受けている形になります。
財務の部
自己資本比率は30%台。有利子負債比率は100%前後で推移を続けています。
CFの部
営業CFは黒字での推移が続いています。現金等も徐々に積みあがりつつあります。
過去10年のチャート
※日経スマートチャートプラスより転載
コロナショック時には2,000円前半まで下落。ウォーレン・バフェットの日本の商社株買い、業績の改善もあり株価は上昇しています。
すこやか株の方針
少量ですが保有している株になります。投資金額が少ない内に上昇を続けてしまい、買い損ねた銘柄になります。直近では業績が少し出来過ぎていると個人的には感じています。元々波のある景気敏感株なので、しっかりと買い時を見極めたいと考えています。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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