【8424】芙蓉総合リース ※2021年1月26日時点考察 2Q増配予定
芙蓉総合リースは1969年設立の総合リース企業で情報関連機器、事務用機器、産業機械、工作機械、商業用店舗設備、医療機器、船舶/航空機/車両並びに輸送用機器、建築土木機械等取扱は多岐に渡ります。
2020年11月の2Q発表で
配当金は205円➡220円の増配となっています。
考察時点での配当利回りは3.06%
配当の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
~配当金~
右肩上がりでの増配を続けています。
~配当利回り~
直近での利回りは3%を越えて来ています。
~配当性向~
20%台とまだまだ余裕がありそうです。
業績の部
※利益率は売上高と利益のデータを基に独自算出しています
右肩上がりでの増収増益を続けています。コロナショックの中でも堅調に推移しているようです。
財務の部
営業CFが常にマイナスになっていますがリース会社のCFは少し特殊で、これはリース物件の取得諸々の金額が先に営業CF上で計上されてから、財務CF上でリース金額として回収している事に起因しています。
過去5年チャート
コロナショック時には一時4700円まで下落しています。
現在は下落前の水準まで回復しています。
すこやか株の方針
コロナ禍でも比較的に堅調。配当金も連続増配予定と購入を検討したい銘柄です。しかし現在は株価が少し加熱気味なように見受けられます。どこかしらで大きく凹む時はありそうなので、しっかり動向を観察して行きたいと思います。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考にまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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