【8001】伊藤忠商事【2022年本決算】 ※2022年9月11日時点考察
伊藤忠商事は1858年の創業。日本の大手総合商社で世界62か国に約100の拠点を持ち多くの分野で輸出入・投資活動を多岐に渡って行う。非財閥系。
・2022年3月期の売上高は12.6%増の12兆2,933億円、当期純利益は104.3%増の8,202億円で着地。
・2023年の配当予想は20円の増配予定となっています。
2022年5月発表時点で
2023年の予想配当金は110円➡130円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.40%
配当の部
しっかりと増配を維持し続けています。配当性向も20~30%程で推移しており、無理な配当とはなっていません。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
コロナで悪化していた分野の回復やエネルギー関連の価格上昇を追い風に大幅な増収・増益となっています。
財務の部
自己資本比率は30%台に上昇し、有利子負債比率は100%を切っています。
CFの部
営業CFは黒字での推移が続いています。
過去10年のチャート
※日経スマートチャートプラスより転載
コロナショック時には2,000円前後まで下落をしていましたが、業績の堅調さやバフェットの購入もあり、現在は大きく上昇しています。
すこやか株の方針
最初期に1株のみ保有しています。あっという間に株価が上昇してしまい完全に買い損なっています。景気敏感株なので、投資の機会を気長に待ちたいと思います。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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