【1928】積水ハウス【2022年本決算】 ※2022年3月13日時点考察
積水ハウスは1960年の設立。ハウスメーカーの国内大手。戸建てからマンションの建設まで、国内外での不動産事業を展開。
・2022年1月期の売上高は5.8%増の2兆5895億円、経常利益は24.6%増の2300億9400万円で着地。
・2023年の配当予想は4円の増配予定となっています。
2022年3月発表時点で
2023年の予想配当金は90円➡94円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは4.08%
配当の部
配当は綺麗な右肩上がりで来ています。EPSも伸ばしており、配当性向は40%前後と無理の無い配当の範囲内でしっかり推移しています。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
2021年はコロナ禍でもしっかりと増収・増益となっています。経常利益率は10%台には届かないものの、安定して推移。
財務の部
自己資本比率は50%台を越えて来ており、有利子負債比率は低下と財務状況は悪く無さそうです。
CFの部
営業CFに関しては波が有るものの黒字で推移しています。現金等も積みあがりつつあります。
過去10年のチャート
※日経スマートチャートプラスより転載
コロナショック時には1,700円前後まで急落しています。その後は業績の堅調さもあり、しっかりとコロナショック前の水準まで株価を回復させています。
すこやか株の方針
コロナ禍でも増収・増益となっています。配当・業績は安定した数字を残し続けています。
投資最初期に少量の株数を買ってはいるものの、その後株価は上昇買い損ねている状況が続いています。
高配当株の銘柄は気付くと不動産・建築株を集めてしまい勝ちなので、追加での購入は悩み所です。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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