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【銘柄考察】高配当日本株【5108】ブリヂストン【2022年本決算】

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【5108】ブリヂストン【2022年本決算】 ※2023年月日時点考察

ブリヂストンは1931年に設立。タイヤ業界で世界でのシェアは首位となっています。経営の多角化も進めており事業の2割をタイヤ以外で展開しています。

・2022年12月期の売上高は26.6%増の4兆1,100億円、当期利益は23.8%減の3,003億円で着地。
・2023年の配当予想は25円の増配予定となっています。

2022年2月発表時点で
2023年の予想配当金は175円➡200円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは4.05%



配当の部

2020年に大きな減配がありましたが、現在は増配を重ねています。配当性向も40%と問題無い水準での推移となっています。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

2020年の赤字転落後に業績は急回復しています。原材料価格での変動幅は大きいものの赤字転落時に行った工場閉鎖等の経営の合理化はしっかりと結果を残している様です。



財務の部

自己資本比率は50%台後半。有利子負債比率はコロナ時に上昇していましたが、現在は20%台まで減少しており、問題の無さそうな水準となっています。

CFの部

営業CFは黒字での維持が続いています。現金等は2年連続での減少となっています。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時には3,000円前後まで急落。赤字転落もありどうなる事かと思っていましたが、現在はコロナ前の水準まで回復しています。しかしロシアによるウクライナ侵攻時には大きく下落する場面も見られ、波の大きい銘柄となっています。

すこやか株の方針

投資を始めた際には1株だけ持っていましたが、赤字転落時に売却。その後も観察を続けています。基本は直近10年内での赤字銘柄には手を出さない方針にしているのですが、今は大きく下げる場面にがあれば改めて購入を検討しています。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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