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【銘柄考察】高配当日本株【5108】ブリヂストン【2023年本決算】

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【5108】ブリヂストン【2023年本決算】 ※2024年2月24日時点考察

ブリヂストンは1931年に設立。タイヤ業界で世界でのシェアは首位となっています。経営の多角化も進めており事業の2割をタイヤ以外で展開しています。

・2023年12月期の売上高は5.0%増の4兆3,138億円、当期利益は7.0%増の3,269億円で着地。
・2024年の配当予想は10円の増配予定となっています。

2024年2月発表時点で
2024年の予想配当金は200円➡210円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.27%



配当の部

コロナショック時に大きく減配をしましたが、その後業績は回復。元の水準を越えて増配を続けています。配当性向も40%台と無理の無い範囲での配当となっています。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

2023年12月期は増収・増益で着地。米欧での市販用トラック・バス向けタイヤが低迷する中、高収益の市販用乗用車向けプレミアムタイヤと鉱山車両用タイヤが販売数量を伸ばし、為替差益の追い風もあって増益での着地となっています。



財務の部

自己資本比率は60%台まで上昇、有利子負債比率は20%台半ばと財務状況は問題無さそうです。

CFの部

営業CFは黒字を継続しており、現金等も積み上がりつつあります。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時には3,000円を割り込んでおり、この暴落を見て個別株投得た資を始めようと考えたきっかけとなっています。現在は6,000円台を越える水準まで上昇しています。

すこやか株の方針

最初期に少数のみ保有し、赤字転落と減配となった為に見切りを付けた銘柄なのですが、その後はV字回復を達成しています。投資先としては大型株でもあり、有力候補なのですが、流石に現在は株価が上昇し過ぎているタイミングと見ています。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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