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【銘柄考察】高配当日本株【2353】日本駐車場開発【2022年本決算】

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【2353】日本駐車場開発【2022年本決算】 ※2022年9月12日時点考察

日本駐車場開発は1991年の設立。駐車場事業(6割)・スキー場(2割弱)・テーマパーク(2割弱)を展開しています。

・2022年7月期の売上高は10.4%増の262億7,100万円、経常利益は34.1%増の46億3,900万円で着地。
・2023年の配当予想は0.25円の増配予定となっています。

2022年9月発表時点で
2023年の予想配当金は5円➡5.25円の増配予定となっています。
考察時点での配当利回りは3.16%



配当の部

配当金は綺麗な右肩上がりが続いています。一時期は100%を越えていた配当性向も徐々に下がりつつあります。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

コロナ時に大きな減収・減益に見舞われましたが、順調に回復。経常利益率も10%台後半と高い水準にあります。2022年はスキー場、テーマパークがコロナによる行動制限の緩和を追い風に収益を伸ばしています。コロナ禍においても赤字転落等はせずに事業を継続しています。



財務の部

懸念材料として見ていた自己資本比率の減少、有利子負債比率の上昇は自己資本比率は30%台への回復と有利子負債比率の圧縮という改善する形で推移をしています。

CFの部

営業CFは継続して黒字での推移が続いています。現金等の積み上げもしっかりとされています。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

波のある銘柄なので、乱高下を繰り返しています。業績が不安定で上下しているというよりは景気に左右されている印象があります。今回の決算発表で一気に株価が上昇しています。

すこやか株の方針

保有銘柄の一つであり期待している銘柄になります。コロナ禍においてもしっかりと踏み留まっており、安定感の強さを感じています。ポートフォリオのバランスの関係上、株主優待が貰える1,000株に出来なかったのが悔やまれる所ではありますが、株価には波のある銘柄ですので、投資機会をしっかりと待ちたいと思います。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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