【7267】本田技研工業 ※2022年1月18日時点考察
本田技研工業は1948年に設立。世界的な大手企業で、自動車で世界7位。自動二輪では世界首位の売り上げ。昨今では脱炭素の環境対応を迫られている。
2021年11月発表時点で
2022年の予想配当金は110円の維持となっています。
考察時点での配当利回りは3.17%
配当の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
配当はコロナ禍の2020年で減配がありましたが、安定した推移をしています。配当性向も高くなっても40%台で留まっています。
業績の部
※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています
業績には波がありますがしっかりと黒字で推移しています。営業利益率は5%前後とトヨタ自動車に比べると若干低い水準となっています。
財務の部
自己資本比率は40%前後。総資産・純資産は増加で推移し続けています。
CFの部
営業CFは流石に巨額であり、しっかりと黒字で推移しています。現金等もしっかりと増え続けています。
過去10年チャート
※日経スマートチャートプラスより転載
コロナショック時には2500円を割り込んでいましたが、現在はコロナ前の水準まで回復しています。
すこやか株の方針
誰もが知る一部上場の大手自動車メーカーです。流石に安定感がありそうな企業なのですが、現在の世界の趨勢は脱炭素がキーワードとなっており、取り残されたらこれだけの巨大企業でも一瞬で埋没してしまいそうな雰囲気があります。長期での投資先として生き乗れるのか?見極めが難しい企業の一つです。
※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
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