危機感が一服?下落基調の金相場
コロナが終息に向かいつつある中で逃げ場となっていた金の価格が下落しています。
最近では高配当株投資とは違う金の様な資産に投資するのもアセットアロケーションの一環として重要では無いかと考えています。
ETFで金へ投資する事も可能なので、鋭意調査中です。
金に対応するETF GLD/IAUを比較してみる
コード | GLD | IAU |
銘柄名 | SPDR・ゴールド・シェア | iシェアーズ ゴールド・トラスト |
運用会社 | ステート・ストリート | ブラック・ロック |
経費率 | 0.40% | 0.25% |
純資産総額 | 62.935(十億 USD) | 29.791(十億 USD) |
※2021年2月25日時点 |
1年チャートをGLD / IAUを同時に表示しているのですが、ほぼ全く同じ動きです。これは金の相場とほぼ一致していると見て良いのでしょうか?
コロナショック時に下落はしているものの他銘柄と比べると限定的で、直後には安全資産として夏までは投資先の逃げ場として買われていました。
総資産額で見るとGLD、経費率で見ると0.25%のIAUに分があるように考えられます。
私のように投資金額が300万未満の状態で分散をさせる意味があるのか?
それとも少額の内からコツコツ積み立てた方が良いのか?結論はまだ出ません。
通貨の供給過剰で現物の強さが見直される
日本円、米ドル、ユーロこれらの基軸通貨が溢れかえっているとは言え、直ちに紙切れになるとは想像し難いのですが、何事にも想定外は禁物です。
しかし上記で調べているETF自体は米国の証券市場で米ドル建てで購入するものになります。
そもそも証券市場自体が機能を喪失していたら?米ドル自体の価値が無くなっていたら?
考え始めると本当にキリがありません。
行きつくところまで行きつくと土地を買って自給自足まで行かないといけないのかもしれません。
※投資は自己責任でお願い致します。
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