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~期待資産額~ 資産の目標値として新たに設定

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期待資産額とは?

期待資産額とは米国の富裕層研究者の著書『となりの億万長者』提示されている指標です。

★ 期待資産額 ★
 年齢 × 年収 ÷ 10
算出された期待資産額に対して資産が
● 50%未満であれば蓄財劣等生
● 100%以上であれば同属性としては資産を築けている
● 200%以上であれば蓄財優等生
となります。
※私を例にすると
2023年【年齢42歳 × (年収458万 + 資産所得23万) ÷ 10 = 2,020万円】
2022年【年齢41歳 × (年収446万 + 資産所得14万) ÷ 10 = 1,886万円】となります。
自分が資産額でどの位置にあるのか?
今までは金融広報中央委員会の家計調査での年代、年収等を基に平均値、中央値などを指標として来ました。しかし40代でまとめられても実際には40歳~49歳まで幅があり、なおかつ年収にもバラつきがある為、果たしてこれが適正な目標額となり得るのか?疑問がありました。
しかし期待資産額であれば、年齢・年収に応じて変動してくれるので、より精度の高い指標となり得そうです。


自分の現在地を確認

12月末時点での期待資産額の推移となります。

年齢年収資産所得期待資産額資産額達成率
42歳458万23万2,020万1,355万67.0%
41歳446万14万1,886万1,002万53.1%
40歳423万6万1,716万686万40.0%
39歳406万0万1,583万406万25.6%

42歳時点で期待資産額は2,020万円に対して実際の総資産額は1,355万円、達成率は67%なるので、何とか蓄財劣等生は免れている所です。

蓄財劣等生・・・1,010万円以下
期待資産額・・・2,020万円以上
蓄財優等生・・・4,040万円以上

年齢・年間所得金額の増加に伴いハードルがどんどん上がっていくので、良い参考指標になります。

今後の目標に関して

期待資産額の指標を基にまずは期待資産額の達成率100%を目指します。
2023年段階では期待資産額2,020万に対して総資産額は1,355万でしたので、金額差異は665万円となります。

50歳までに蓄財優等生を目指したい所ですが、少し厳しい目標となりそうです。
しかし目標は厳しいぐらいが丁度良いので、しっかりと資産を積み上げて行きたいと思います。


※投資は自己責任でお願い致します。

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