期待資産額とは?
期待資産額とは米国の富裕層研究者の著書『となりの億万長者』に提示されている指標です。
自分が資産額でどの位置にあるのか?
今までは金融広報中央委員会の家計調査での年代、年収等を基に平均値、中央値などを指標として来ました。しかし40代でまとめられても実際には40歳~49歳まで幅があり、なおかつ年収にもバラつきがある為、果たしてこれが適正な目標額となり得るのか?疑問がありました。
今までは金融広報中央委員会の家計調査での年代、年収等を基に平均値、中央値などを指標として来ました。しかし40代でまとめられても実際には40歳~49歳まで幅があり、なおかつ年収にもバラつきがある為、果たしてこれが適正な目標額となり得るのか?疑問がありました。
しかし期待資産額であれば、年齢・年収に応じて変動してくれるので、より精度の高い指標となり得そうです。
自分の現在地を確認
実際に自分の資産推移に当てはめて計算してみると・・・
年齢 | 年収 | 不労所得 | 期待資産額 | 資産額 | 達成率 |
41歳 | 446万 | 14万 | 1,886万 | 1,002万 | 53.1% |
40歳 | 423万 | 6万 | 1,716万 | 686万 | 40.0% |
39歳 | 406万 | 0万 | 1,583万 | 406万 | 25.6% |
41歳時点で期待資産額は1,886万円に対して実際の総資産額は1,002万円、達成率は53%となるので、何とか蓄財劣等生は免れている所です。
蓄財劣等生・・・943万円以下
期待資産額・・・1,886万円以上
蓄財優等生・・・3,772万円以上
実際に当てはめて見ると・・・この指標・・・結構厳しいです 笑
1,000万円達成で調子に乗りそうな所へしっかりと一撃を与えられた気分です。
今後の目標に関して
期待資産額の指標を基にまずは期待資産額の達成率100%を目指します。
2022年段階では期待資産額1,886万に対して総資産額は1,002万でしたので、金額差異は884万円となります。
50歳までに蓄財優等生を目指したい所ですが、少し厳しい目標となりそうです。
しかし目標は厳しいぐらいが丁度良いので、しっかりと資産を積み上げて行きたいと思います。
※投資は自己責任でお願い致します。
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