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【銘柄考察】高配当日本株【3449】テクノフレックス【2022年本決算】増収・増益で着地!

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テクノフレックス【2022年本決算】 ※2023年2月14日時点考察

テクノフレックスは2001年設立。金属加工技術を活かした配管同士の接続部分である管継手を製造する継手事業を中心に防災・工事事業・自動車・ロボット事業及び介護事業を展開。

・2022年12月期の売上高は12.9%増の221億円、経常利益は10.2%増の30億円で着地。
・2023年の配当予想は維持予定となっています。

2023年2月発表時点で
2023年の予想配当金は維持予定となっています。
考察時点での配当利回りは5.07%



配当の部

2022年は最後に増配での修正を掛けてくれたお陰で配当利回りが5%を越えて来ています。配当性向は40%台前半で収まっており、無理の無い配当となっています。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

2022年も増収増益での着地となりました。コロナ禍を上手く凌いでおり、直近では円安・原材料高騰等の悪化要因も見られましたが、全セグメントで増収となっています。経常利益率も10%超を維持しています。



財務の部

自己資本比率は60%台後半、有利子負債比率は20%台と財務は問題が無さそうな水準です。

CFの部

営業CFは黒字での維持が続いています。2021年に大きく営業CFが減少していましたが、2022年は上昇しています。現金等は徐々に積みあがりつつあります。

過去10年のチャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショック時に大きく下落をしましたが、すぐに元の水準まで戻しています。その後は1000円を挟む状況が続いています。

すこやか株の方針

保有銘柄の一つとなります。1,000円を切っては少しづつ買い増しを続けていましたが、大きく増配となり嬉しい限りです。あまり注目されていない銘柄ですが、株主としてはこのまま堅調に伸びて行く事を願っています。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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