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【銘柄考察】高配当日本株【1887】日本国土開発【2021年本決算】

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【1887】日本国土開発 ※2022年1月14日時点考察

日本国土開発は1951年の設立。土木、建築等を主な事業とする総合建設会社。1999年に会社更生法の適用による上場廃止となっており。2019年に再上場となる。

2022年1月発表で
配当金は26円の維持となっています。
考察時点での配当利回りは4.72%

配当の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

配当利回りは4%台後半と高めだが、再上場してから減配が続いている。EPSが純粋に伸び悩んでいる状況となっている。

業績の部

※予想に関しては現在値と出ている予想を基に計算・算出しています

再上場の翌年からコロナ禍に見舞われており、大きな減収減益となっている。2022年も増収減益となっており、経常利益率の低下が気になる所である。



財務の部

自己資本比率は50%前後と低い水準では無いものの、有利子負債比率が上昇しつつある。

CFの部

CFでの赤字が多いのが最も気になる点である。

チャート

※日経スマートチャートプラスより転載

コロナショックでの下落前までは戻せていない。横這いが続いている。

すこやか株の方針

高配当株の投資先としては不安定さを感じてしまう。低PERの銘柄ではあるので、将来の伸びしろに期待するのはありかもしれない。現時点で投資をする事は無さそうです。

※データの数値は各所サイト様やIR情報を参考に銘柄考察時点でまとめたものになります。参照間違い,自前での表計算上の切り上げ、切り下げを行っておりますので差異等があります。数値の参考、また投資の参考にされる場合は自己責任でお願い致します。

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